じつは、この年になるまで、あまりにもメジャーすぎて、読んだことがありませんでした。 地水火風空の巻がそれぞれありますが、特に、水の巻と、空の巻が、特に思うところアリ。目付けやら、技の出だしやら、武道やってる人にとっては、どっかで聞いたことがあるものが、一通りオンパレードで書かれてたんですね。最初からこれ読めばよかったのか。と思いました。体にスッとはいってきやすかったのは、たまたま手に取った本の全訳注が鎌田茂雄という先生で、合気道六段の方だったそうで、いちいち合気道に置き換えて説明してくれるのですが、これって、剣術を修練してる人に取ったらうざくないのかなぁとも、思ったりもして、、。ということで、合気道修行者にとっては、講談社学術文庫がオススメです。
2012-01-21 02:54:09Wow! ノートはまだありません
Taizo Ochi