サイトリニューアルのお知らせ

ソーシャルリーディングサービスは機能を新たにし、下記のアドレスに移動いたしました。

https://reading.booklook.jp/

当サイトをご利用頂いていた方へ
レビューを含むご登録頂いていた情報は、新サイトには引き継がず、現在の旧サイト上のみ表示されます。
よろしければ、新サイトにて再度、新規ユーザーのご登録をお願いいたします。
旧サイトでの本棚登録・レビュー内容を移したいなどご希望がございましたら、新サイトでメンバー登録手続き後に、こちら へ下記の情報とメールにてご連絡を下さい。
  • 旧サイトでご登録頂いていたfacebookアカウント名
  • ご自身が書いた旧サイトでのレビューページURL

"ひとり" から "みんな"との読書へ

<ソーシャルリーディング> SNSを利用した新しい読書体験

あなたの感想を共有しよう

自分だけの本棚を作って記録しよう

みんなの感想と本棚であなたの1冊を見つけよう

無料

見るのも書くのもOK

便利

外出先でもノートが書ける

共有

みんなの本棚、ノートを見よう

共感

ノートでつながりを深めよう

本のいいねをシェアしよう!

  • 無料

    見るのも書くのもOK
  • 共有

    友達にも見せちゃおう
  • 便利

    外出先でもノートが書ける
  • 共感

    ノートでつながりが深まるかも!

幸田文 どうぶつ帖

幸田 文(著)
青木 玉(編集)

平凡社

発売日: 2010-04-10

Readers この本の読者

Note List ノートリスト

動物は好きですか?犬?猫?小鳥?象?
そんな身近な動物たちから、動物園でしか会えない動物にまで目を配り、愛おしんで書いているのが伝わってくる作品。
特に、少女の頃買っていた愛犬フェスの話は秀逸だ。フェスがモデルになった小説「町の犬」も涙なくして読めない。
また、父露伴先生の(あんな怖い人が)動物をやはり愛している姿にとても微笑ましいものを感じる。

動物の可愛らしい話だけではなく、わたしはこの本に”孤独”と”死”を感じた。
貧しい駄菓子屋のおばあさんと猫の話などは、現代にも通じる”孤独”を浮き彫りにしている。
でも、その”孤独”の隙間に猫や犬は寄り添ってくれている。

そして、生き物を飼うということは、その”死”を看取ることでもある。
死なれてしまうと、もう動物なんて飼わないと言うくせに、やっぱり飼ってしまう弱いのも人間である。
そこをすべて見通していたのが、やはり露伴先生で、一つ一つの言葉に重みがある。

動物が好きな人、涙なくしては読めないけれど、おすすめです。

2012-02-27 03:42:30

My Note List この本のマイノートリスト

Wow! ノートはまだありません

Recommended Books こちらもいかがですか?

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

カーマイン・ガロ(著)
外村仁 解説(その他)
井口耕二(翻訳)

日経BP社

シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

レイチェル・ボッツマン(著)
ルー・ロジャース(著)
小林 弘人(監修)
関 美和(翻訳)

日本放送出版協会

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

クリス・アンダーソン(著)
小林弘人(監修)
小林弘人(監修)
高橋則明(翻訳)

日本放送出版協会

スティーブ・ジョブズ I

ウォルター・アイザックソン(著)
井口 耕二(翻訳)

講談社