税金を払う側と得るがわで、2つの大きな隔たりがある、という認識をもっと早く持ちたかった。
今でも多くの人たちは、感じながらも意識せずに生きていると思う。これを変えないと日本の閉塞感はなくなっていかないと思う。
また、宗教法人が無税でいいというのも考えてみればおかしい。
かつてわずかなお布施で遣っていた頃の名残かもしれないけど、今は必要以上にお金を溜め込んでいる所もきっとあるはず。
金のない一般のサラリーマンから搾り取る様な事はやめて、多く持っている所から税金を取る事が公平性につながると思う。
少しエキセントリックな書き方になっているが、考えさせられるところもある一冊だった。
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Kiyoto Takeuchi