美しいヒエログラフで書かれた、エジプトの有名な『死者の書』。こういう内容だったんだ!と初めて分かりました。どういう思いでミイラを作り続けたのか、その死生観を理解することができました。時代や宗教が違っても共感できます。「まんがで読破」シリーズは秀逸。既に20-30冊読んでいますが、名著を簡単に読めて、興味があれば(翻訳だけど)オリジナルを読んだり、関連書物を読んでいます。「まんがで読破」シリーズで一番良かったのは、マルセル・プルースト『失われた時を求めて』。オリジナルは長すぎ&難解で挫折する人が多いので、マンガ版で世界中の人に読んでほしいと思う程。
2012-04-04 02:32:18Wow! ノートはまだありません
Michiyo Iino