サイトリニューアルのお知らせ

ソーシャルリーディングサービスは機能を新たにし、下記のアドレスに移動いたしました。

https://reading.booklook.jp/

当サイトをご利用頂いていた方へ
レビューを含むご登録頂いていた情報は、新サイトには引き継がず、現在の旧サイト上のみ表示されます。
よろしければ、新サイトにて再度、新規ユーザーのご登録をお願いいたします。
旧サイトでの本棚登録・レビュー内容を移したいなどご希望がございましたら、新サイトでメンバー登録手続き後に、こちら へ下記の情報とメールにてご連絡を下さい。
  • 旧サイトでご登録頂いていたfacebookアカウント名
  • ご自身が書いた旧サイトでのレビューページURL

"ひとり" から "みんな"との読書へ

<ソーシャルリーディング> SNSを利用した新しい読書体験

あなたの感想を共有しよう

自分だけの本棚を作って記録しよう

みんなの感想と本棚であなたの1冊を見つけよう

無料

見るのも書くのもOK

便利

外出先でもノートが書ける

共有

みんなの本棚、ノートを見よう

共感

ノートでつながりを深めよう

本のいいねをシェアしよう!

  • 無料

    見るのも書くのもOK
  • 共有

    友達にも見せちゃおう
  • 便利

    外出先でもノートが書ける
  • 共感

    ノートでつながりが深まるかも!

サロメ (光文社古典新訳文庫)

オスカー ワイルド(著)
Oscar Wilde(原著)
平野 啓一郎(翻訳)

光文社

発売日: 2012-04-12

Readers この本の読者

Note List ノートリスト

夫の本棚から拝借。この生き生きとしたサロメには、従来のイメージを拭うというより、”戻ってきた”ような身近な感覚がありました。
翻訳者の平野啓一郎さんとは同年代に京都の大学生だったせいか("京都大学"生ではない。笑)あとがきで書かれた世紀末的なものに対する当時の空気や、旧訳に対する愛着など感覚的に共有できる部分も大きかった。
ただ自分としては大学時代よりも高校時代、まさに世紀末を過ごした少女時代の空気感が蘇るような感覚なんだろうと思います。ジャン・コクトーの『恐るべき子供たち』やフランソワーズ・サガンの『悲しみよこんにちは』や山田詠美の『蝶々の纏足』をとても身近な、当たり前のような感覚で読んでいた。純粋さも残酷さもロマンチシズムも、未発達で本能的なエロチシズムさえ特別なものと思わず、私たちはごくごく普通にその世界観を共有していたのである。その少女達の内的世界の混沌は、大人にならないと分からないものなのですね。(そう考えるとやっぱ女って怖い生き物なのかも……)

2012-05-05 08:56:33

My Note List この本のマイノートリスト

Wow! ノートはまだありません

Recommended Books こちらもいかがですか?

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

カーマイン・ガロ(著)
外村仁 解説(その他)
井口耕二(翻訳)

日経BP社

シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

レイチェル・ボッツマン(著)
ルー・ロジャース(著)
小林 弘人(監修)
関 美和(翻訳)

日本放送出版協会

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

クリス・アンダーソン(著)
小林弘人(監修)
小林弘人(監修)
高橋則明(翻訳)

日本放送出版協会

スティーブ・ジョブズ I

ウォルター・アイザックソン(著)
井口 耕二(翻訳)

講談社