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純粋理性批判〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

イマヌエル カント(著)
Immanuel Kant(原著)
中山 元(翻訳)

光文社

発売日: 2010-01-13

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『純粋理性批判』において、そして、カント哲学全体の中で、最も重要な問題の一つは、「アプリオリな総合認識はどのようにして可能となるかという問いを明らかにすることにある」と水曜日1限に受講しているカント研究者が言っていた。この文言が記載されているのは、無理解に悩まされて、加筆した第二版の序論である。どうでもいいけど。
アプリオリはアポステリオリと対になる用語で、「一切の経験に先立つ」を意味し、アポステリオリは「経験の後でのみ可能」という意味です。まあ、知ってるよね。でも、カントの言う「経験」が理解できない。「対象はわたしたちの感覚を触発するが、対象みずからが感覚のうちに像を作りだすか、人間の知性のもつ能力に働きかけるのである。働きかけられた知性は、対象の像を比較し、これらを結びつけたり分離したりすることによって、感覚的な印象という生の素材から、対象の認識そのものを作りあげるのであり、この活動が経験と呼ばれる」だって・・・。対象から触発されたものを感性が受け取り、その表象を悟性が概念に変えるみたいな感じ?認識と経験の違いが判然としない。
総合も、分析と対になる用語です。分析は、述語Bが主語Aのうちにあり、Bという概念がこのAという概念のうちに既に含まれているもの。総合は、Bという概念はまったくAという概念の外にあり、たんにこの概念に結びつけられているもの。分析は、自同律みたいな感じで、情報が主語のなかにあるよーってことだと思われる。ただし、トートロジーではない。総合は、主語にないことを述語が表すってこと。だから情報が増える。推論に喩えると、分析は、演繹で、総合は、帰納ってことだ、たぶん。それで、判断は主語と述語の関係を思考することです。
アプリオリ/アポステリオリ、分析/総合で4通りの組み合わせができるけど、アポステリオリで分析的な判断は矛盾してます。アポステリオリで総合的な判断は、経験に基づいた情報が増えるけど、正しいかわかんない。日常的な知識、自然科学はここに分類される。アプリオリで分析的な判断は、これはもう、真理です。でも情報量増えない。で、アプリオリで総合的な判断です。主語と述語の関係を経験でも矛盾律でもない、何かが普遍性と必然性とを結びつけているから、情報量が増えて、かつ、正しいみたいな。カントは因果律で説明してる。頭痛い。まだ、序論!

2012-04-26 11:35:12

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