and more.
パニックになったときは
感謝の気持ちを思い出そう。
緊張してあがっているときは、重心が上に上がっています。重心はおへそから指3本くらい下の「丹田」にあります。
緊張すると、重心が上半身にあがってきます。そのため、肩や腕、首に力が入ったり、足元がグラグラとおぼつかなくなったりするわけです。だから、緊張しているときは、重心を下げればいい。簡単な方法は、ジャンプすることです。スポーツ選手が試合の前に飛んでいる姿を見たことがあると思います。
あなたが大切な人を応援する際は、「緊張しないようにね!」「あなたは人前に出ると頭が真っ白になるから、気をつけてね!」などというのは、相手に緊張やミスを導いているようなものです。だから「落ち着いて!」とかポジティブな言葉で励ましたり、「きっと前に出て、話し始めたら、落ち着いて話せるよ!」など、「結合法」を使って励ますとよいでしょう。あまりにも緊張している様子が見えたら、
「まあ、このコーヒーでも飲んで、落ち着いて話そうよ」「とりあえず、そこのいすにでも座って。座ればきっと落ち着いてくるかもしれないから」などと話しかけて、リラックスさせてあげるとよいでしょう。
「準備不足でした!」と絶対に言ってはいけない。ビジネスでは「準備している」か「準備していない」かのどちらかしかありません。準備不足とは「準備していない」と同じことなのです。
2012-04-24 14:09:34 116pWow! ノートはまだありません
Jiateng Kato