R-18指定のような内容なので詳細もなにもちょっとさわりも書きにくい感じです。ある二組の夫婦がアンティークの着物を通じて知り合うところから物語は始まります。ある短い期間での冒険というか寄り道なのかもしれませんがさまざまなことが起こり自分たちの心の奥の声に気づき始めます。夫婦という形の難しさや不思議さ、不可解さがあぶりだされている小説でした。さわやかな休日にはふさわしくない小説ですが、見る映画もない梅雨のさなかの週末の夜にはいいかもしれません。
2012-04-28 09:49:09Wow! ノートはまだありません
Hikaru Sato