サイトリニューアルのお知らせ

ソーシャルリーディングサービスは機能を新たにし、下記のアドレスに移動いたしました。

https://reading.booklook.jp/

当サイトをご利用頂いていた方へ
レビューを含むご登録頂いていた情報は、新サイトには引き継がず、現在の旧サイト上のみ表示されます。
よろしければ、新サイトにて再度、新規ユーザーのご登録をお願いいたします。
旧サイトでの本棚登録・レビュー内容を移したいなどご希望がございましたら、新サイトでメンバー登録手続き後に、こちら へ下記の情報とメールにてご連絡を下さい。
  • 旧サイトでご登録頂いていたfacebookアカウント名
  • ご自身が書いた旧サイトでのレビューページURL

"ひとり" から "みんな"との読書へ

<ソーシャルリーディング> SNSを利用した新しい読書体験

あなたの感想を共有しよう

自分だけの本棚を作って記録しよう

みんなの感想と本棚であなたの1冊を見つけよう

無料

見るのも書くのもOK

便利

外出先でもノートが書ける

共有

みんなの本棚、ノートを見よう

共感

ノートでつながりを深めよう

本のいいねをシェアしよう!

  • 無料

    見るのも書くのもOK
  • 共有

    友達にも見せちゃおう
  • 便利

    外出先でもノートが書ける
  • 共感

    ノートでつながりが深まるかも!

Readers この本の読者

Note List ノートリスト

大島弓子というマンガ家を知っていますか?
少女マンガが好きな方はご存じかと思いますが、最近だと、映画化した
自伝的エッセイコミック「グーグーだって猫である」の作者です。
彼女は「花の24年組」の一人ですが、僕は山岸涼子や萩尾望都の方が
好きでしたし、多分いまでも好きです。山岸涼子は『アラベスク』『日出処の天子』、萩尾
望都は『トーマの心臓』しか読んでないんですけど。

趣味や価値観に優劣はないのだということを認めつつも、大島弓子の
マンガを楽しめない自分は趣味が悪いのではないかと思い悩んだものです。
なぜ悩んだかというと、僕が私淑する穂村弘やいい文章を書くなと思った
坂崎千春、三浦しをん等が大島弓子を絶賛しており、彼らがいいと思う
ものをいいと感じられない自分の感受性は紛い物ではないかと感じたからです。
まあ、何というかくだらない悩みですね。
顔を洗って出直して来いよって感じです

最近自意識にまみれた自分をある程度対象化して見られるようになってきた気がします。
それ自体は素晴らしいことですが、ホント自分気持ち悪って思います。自己嫌悪に陥ります。
そういう自分に嫌気が差して、さらに・・・という自意識の無限ループにはまだはまりますが、精進します!
で、まあ、大島弓子の素晴らしさを感受できなくても、そのことで劣等感を覚える必要は
全くないんだという極めてまっとうな考えに至り、大島弓子のマンガを面白く読めるように
なりました。なかなかパラドキシカルな展開ですね。

あと、穂村弘、坂崎千春、三浦しをん誰だよって思った方に補足です。
穂村弘は歌人で、エッセイも面白い人です。世界の切り取り方が独特で、評論やエッセイは
秀逸だと思います。正直、短歌は前衛的過ぎてよくわかりません。
「サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい」は秀歌だと思います。
坂崎千春はイラストレーター・絵本作家で、suicaのぺんぎんを考案したひとです。
三浦しをんは直木賞作家です。僕は小説よりエッセイの方が面白いと思っています。

結局何が言いたいのかよくわからない文章になってしまいましたが、大島弓子
面白いじゃんってことです。たぶん。

2012-05-25 15:32:09

My Note List この本のマイノートリスト

Wow! ノートはまだありません

Recommended Books こちらもいかがですか?

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

カーマイン・ガロ(著)
外村仁 解説(その他)
井口耕二(翻訳)

日経BP社

シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

レイチェル・ボッツマン(著)
ルー・ロジャース(著)
小林 弘人(監修)
関 美和(翻訳)

日本放送出版協会

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

クリス・アンダーソン(著)
小林弘人(監修)
小林弘人(監修)
高橋則明(翻訳)

日本放送出版協会

スティーブ・ジョブズ I

ウォルター・アイザックソン(著)
井口 耕二(翻訳)

講談社