「千田琢哉」さんの本は、相当に読みやすい。構成も文章も。本当に30分くらいで1冊が読めてしまうくらい。
自己啓発というジャンルがあるとすれば、千田さんのフィルターを通した枝葉の部分を教えてくれている感じ。
なんで?と深堀していかないと、文章どおりに読むと危ないと思う反面、他の本では教えてくれない要素がある。
一見の価値ありだ。
特に他の本と違うって思ったのは、
人と会いまくるという事に否定的なところ。
ほとんどの本は、人にあってキーパーソンを決めるとか書いているが、
そんなもんより、とにかく自分とどんどん向きあってスキルを高めていけ!という考え。
ただ、人に会うだけって目的だったら、成功者から見向きもされなくなるぞっていう警告もあった。
ここで著者が伝えたい事は、
「馴れ合いを捨て、常にゴールに向かって自分磨きをしていく。
自分磨きをしていって、本当に合う人は必ず見つかる。
そういった人を心から大切にしていきなさい」
という意味だと捉えた。
もっと夢や自分自身を語れるようにならないと気に入ってもらう事が難しいと思う。
もっともっとスキルを高めていって、
素敵な人と会いながら色んな要素を吸収していきたいと思う。
人と合う事も大切だが、一番大切なのは自分のスキルを磨いていく事だと教えてくれた。
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Kazuhito Yoshio