タイトルがうまいですね。節税ましてや脱税指南の本ではない、と「正攻法」を主張しており、当局も刺激しないタイトルです。中身は、節税そのものですが、前書きでは、チマチマと細かい節税でや実務ではなく、「経営指南書」とのこと。確かに、まとめて数百万単位以上の節税手法についていくつかの方法に絞って書いています。そもそも、そんなに節税が必要な恵まれた中小企業はごく一部と思いますが。いくつかの手法のうち、比較的汎用性が高いのは生命保険の活用法です。この点は最近では他にも取り上げた本がありますが、この本にも比較的詳しく書いており、参考になりました。
2011-09-12 12:28:31Wow! ノートはまだありません
Shunta Ohnishi