サイトリニューアルのお知らせ

ソーシャルリーディングサービスは機能を新たにし、下記のアドレスに移動いたしました。

https://reading.booklook.jp/

当サイトをご利用頂いていた方へ
レビューを含むご登録頂いていた情報は、新サイトには引き継がず、現在の旧サイト上のみ表示されます。
よろしければ、新サイトにて再度、新規ユーザーのご登録をお願いいたします。
旧サイトでの本棚登録・レビュー内容を移したいなどご希望がございましたら、新サイトでメンバー登録手続き後に、こちら へ下記の情報とメールにてご連絡を下さい。
  • 旧サイトでご登録頂いていたfacebookアカウント名
  • ご自身が書いた旧サイトでのレビューページURL

"ひとり" から "みんな"との読書へ

<ソーシャルリーディング> SNSを利用した新しい読書体験

あなたの感想を共有しよう

自分だけの本棚を作って記録しよう

みんなの感想と本棚であなたの1冊を見つけよう

無料

見るのも書くのもOK

便利

外出先でもノートが書ける

共有

みんなの本棚、ノートを見よう

共感

ノートでつながりを深めよう

本のいいねをシェアしよう!

  • 無料

    見るのも書くのもOK
  • 共有

    友達にも見せちゃおう
  • 便利

    外出先でもノートが書ける
  • 共感

    ノートでつながりが深まるかも!

Note List ノートリスト

松岡圭祐による千里眼シリーズ第3弾。
とらわれの身となってしまった美由紀は密かに中国へと送られる。一方、その中国は日本への開戦を前についに国境付近で小競り合いを始め、日中双方に損害が出始める。果たして美由紀はとらわれの身から逃れることが出来るのか。日中の関係の行方は。
前作が引っ張って引っ張って終わってしまったので、先が気になりついつい読む手が止まらなくなってしまう。美由紀をとらえ、脳に直接様々な刺激を与えることで無力化して中国に送り込むといった、周到な用意をしていた闇の組織は一方で精神科医を巻き込んで自分たちの秘密に触れそうな人たちを精神疾患患者に仕立て上げるなど、およそ人間らしからぬ行いをしていて、フィクションであるにもかかわらず本当にこんな組織があったら自分たちの人生はそんな人たちに操られているのかと真剣に考えてしまいそうだ。一方で、そんな組織にほぼ単独で(前作から引き続き嵯峨や第1作から登場する刑事蒲生の力を借りてはいるが)立ち向かう岬美由紀という女性の強さが際立ち、そんな奴いねーだろとつっこみをいれつつもあまりの格好良さにそんなことはどうでも良くなってくるのが不思議だ。
第2弾「ミドリの猿」から続いてきた物語は本作でひとまずの区切りがつく。この先、謎の組織や恒星天球教がどんな動きを見せてくるのか、続編にも期待が出来る。

2012-07-14 14:00:05

My Note List この本のマイノートリスト

Wow! ノートはまだありません

Recommended Books こちらもいかがですか?

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

カーマイン・ガロ(著)
外村仁 解説(その他)
井口耕二(翻訳)

日経BP社

シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

レイチェル・ボッツマン(著)
ルー・ロジャース(著)
小林 弘人(監修)
関 美和(翻訳)

日本放送出版協会

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

クリス・アンダーソン(著)
小林弘人(監修)
小林弘人(監修)
高橋則明(翻訳)

日本放送出版協会

スティーブ・ジョブズ I

ウォルター・アイザックソン(著)
井口 耕二(翻訳)

講談社