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真保裕一による群像劇。
冒頭からやたらと登場人物の視点が変わり、誰が誰だかわからなくなりそうな物語展開。しかも、夜のデパートに吸い寄せられていく登場人物たちに意外なつながりがあり、さらに終劇間近にちょっとしたトリックが据えられているというあたりは、良く出来ているなあというか、できすぎているなあという印象。
真保裕一の本は基本的に圧倒的な筆力で読ませる印象があり、ものすごく重苦しい内容(例えば「繋がれた明日」や「栄光なき凱旋」など)もきっちり最後まで読み切ることが出来るところがすごいのだが、本書はシリアスに見せかけつつもなぜか出来の悪いドタバタ喜劇を見ているような印象で今ひとつ入り込めない。登場人物はいずれもどこかに影のある役どころであるのに、それがなぜか妙に軽く感じてしまい、結局最後までしっくり来ないまま終わってしまう。
面白くないわけではないが、真保裕一の本としてはレベルが低いというか、プロットを練りすぎて失敗したという印象が残ってしまう。やはり、主要登場人物が多すぎて、これまでの特徴である過剰なほどの調査とそれをバックグラウンドに深みのある物語を紡ぐ、という真保裕一の強みがそがれてしまったからなのかもしれない。

2012-10-05 14:06:42

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